Quantum Break : 海外ドラマ好きなら絶対にお勧めしたい

April 21, 2016 Leave a comment

今やHuluやNetflixが大きく普及することで、海外ドラマをノンストップで見ることができることも多くなった。古くは「24」をDVDで一気見するとかもこの類である。なかなか止めどころが見つからず、気づいたら空が明るくなっていたというようなことも私は多い。

Quantum Break はこのような「ノンストップドラマ」的な疾走感をうまく演出に作りこんでいる。話の筋としてはタイムパラドックスものであるといえばそれまでなのだが、映画品質で展開される実写ドラマから完全にシームレスにゲームプレイが始まり、継ぎ目のない没入管を手にすることができる。ドラマ部分は海外ドラマ好きにとっては見慣れた俳優がたくさん登場する(最近だとゲームオブスローンのロードベイリッシュとか)もので、きわめてハイクオリティである。しかも、タイムパラドックスものであるので、自分の行動が後の展開を変えることにもなってくる。(そのおかげでどうしても何周かまわしてすべての映像を見たいということにもなってくるのだが)

随所であと少し、というところで章のの切り替わりとしてタイトルが流れ、テンションが少し途切れる。だが、これは意図的に作りこまれたもので、おいおいそこでどうなるんだよ!という気持ちのままでゲームを続けるリズムになっている。

ゲームプレイ自体も時間転移のせいで超能力を身に着けた主人公の特殊な動作がファーストパーソンシューティングに良いスパイスを与えてくれている。ゲームレベルを調整すれば、シンプルにドラマを楽しめるところまで難易度を下げることも可能だ。ある意味で、現状のコンソールゲームのレベルならここまでやらなければいけないよというハードルをまた上げたゲームだと思う。ここまで作りこむなら映画作成と同じだなと思いつつ、単純にプレイヤーとしてこれを楽しめる現状に感謝するばかりだ。

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Halo 5 Guardians : スタートの瞬間から始まる没入感

November 19, 2015 Leave a comment

もはや説明が必要のないフラッグシップタイトル故、やらないわけにはいかない。まずは最初のムービーで度肝を抜くクオリティ。全ての主要な登場人物は、実在の俳優の顔をしている!海外ドラマ好きとしては、まずはかなりグッときます。

そしてムービーと継ぎ目なくプレイが始まり、マルチプレイヤーのようなシングルプレイ。チームが指示で動き、助け、しゃべる。いやー、すごい。なんだこれ。

視点が変わりながら進むのはHalo2以来だけど、今度は2人ともスパルタンなので、ストーリーがとても重要になる。が、結局チームの存在で今どちらかは明確だったりするのが面白い。

細かいところでは、ダッシュからぶちかますというようなアクションが加わったり、スコーピオンの動きがかなり細かくなったり、パンピーが大量に出てきたりと驚きの連続。

単語として「コルタナ」と言われるとどうしてもすでにWindows のヘルパーの方だと思ってしまうが、こちらは元祖、しかもやはりまた登場。

今回は、完全にこの作品から始めるユーザーは切り捨てたように思える。恒例のサイト調整もないし、ハルゼイ博士が片手なのもなんの説明もない。ここまではやってて当然といった展開。まだまだキャンペーン序盤なのにかなりのハマり具合です。マルチはどうなってるのかも気になります。

「シエラ117」と言われた時点で毛穴が開くなら、黙って即オーダーだ!

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Forza 6 : もはや、コントローラーでの操作が違和感になる現実感

October 7, 2015 Leave a comment

  
出ましたForza 6。最高峰タイトルかつ常に比較の対象にもなるタイトルだけに、今回の出来はどうかとても気になってました。私はクルマでレースはしませんが、サーキットでの「音」の表現にびっくりしました。タイヤのゴムが削れていく音が聞こえてくる…もはや画面が綺麗だとかそういう次元はすでに前からクリアしているので、どこを変えられるのかといったら、聴覚含めたリアルの追求になった、という感じがしました。是非ヘッドホンをつけて集中してプレイしたいところです。

  
もちろん時期が時期ですので、新しくリリースされたクルマもたくさん収録されています。86とかロードスターもあり、それぞれの車両がしっかり別の走り方をするのも楽しいですね。インディカーとか、ゲームであっても異次元ですw

その他、初心者向けに親切でありながらも昔からのプレイヤーへの配慮を忘れず、楽しませるコンテンツへとつなげるメニューや、豊富なプレイモードなども気に入ったところです。

今回初めて、メディアなしのダウンロードで入手しましたが、入れ替えの手間が全くないのは本当に楽ですね。一晩待てば終わりますし、HDDの容量と同時プレイ可能なタイトルの数を考えたら十分かなと思いました。

これぞスマホゲームでは不可能な領域、本体持ってる人は必ず買うべきレベルのタイトルです。次はHalo5かな。

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Gears of War: Judgment : 濃いめの前日譚

April 3, 2013 Leave a comment

トップシリーズの前日譚ということで、主人公のマーカスと思いきや、ベアードなあたりがいきなりいいですね。声優陣が豪華だったことが奏功した感じがします。

かなり細かいことではありますが、本作ではローカライズが素晴らしいと思っています。アフレコ、UIや画面上に配置される文言に関する配慮(単にフォント変更した文字を並べるだけではないバランス取り)などなど。もともと画面全体が暗い状態で進行することが多い本シリーズなので、文字が見えにくいなどの事態にはすぐに陥りやすいと思いますが、それぞれのステージでしっかり処理されていると思いました。

さすがに少し「一見さんお断り」的なお約束を知らないと進めにくい/わかりにくい個所もありますが、逆にシリーズを遊んでいる人にすればコールトレインも健在(というかまだ123に至ってないのであたりまえ)だし、時間軸の前後があっても結構ローカストにバリエーションも持ってきたので楽しめます。あと、心なしか友軍の動きがよくなったような気がします。特に助けに来てくれるのが早くなった?近くにいる仕様になったのかもしれないです。

時代設定が古いということもありますし、ここはレトロランサーで頑張りたいですね!GoWファンは間違いなく買い、そうでない人は本作からではなく、やはり123と進めて(既に安くなってるし)これをやったほうがいいと思います。

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Nike+ KINECT TRAINING – 想像以上にハードなメニュー

November 29, 2012 Leave a comment

今回せっかく入手はしてみたものの、自分自身がけがをしてしまって動けないので奥様にお願いしてプレイ/エクササイズしていただいた。一見して非常によくできているなという印象を受けるのが全体のUIの構成である。フォントも特徴的なものを使っていて、エクササイズ中でもよく見えるように工夫されている。特に何回進めたかというような部分については大きく画面の後ろにある「壁」の部分に出るようになっており、これが見やすいのだ。

KINECTらしくスキャンされたこちらのボディがトレーナーの横に表示され、ペースが悪ければ指示されるし、手や足の向きが違えばそれも教えてくれる。それぞれのタイミングはまさに「見られている」ようにその場で来るのでとても分かりやすい。

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トレーニングの内容は思ったよりハードで、奥様はすぐにばてていた。始まる冒頭「激しい運動になるので、必要なら医師に相談して」みたいな注意書きが出るのだが、確かにいきなりやると結構きつい感じではある。それでも、最初は体を温めるようにストレッチ+アルファから始まることもあって、慣れてくればしっかりエクササイズできるのではないだろうか。

Nike+という全世界展開のブランドの一部であり、独自のNIKE FUELとの連携もある。かつ、オンラインであたかもトレーニングスタジオにいるように同時にエクササイズをすることも可能だ。ここでもKINECTの存在がこのタイトルの可能性を可能にしていて、NIKEという世界的なブランドがそれを料理することによってとても良い効果が出ている。もしかすると、本体とセットでエクササイズセットとしてだけで売っても差し支えないかもしれない。そう考えると、XBOX LIVEの設定などは面倒すぎるように思えるので、今後もっと簡易に登録ができる方法などを考えていくべきだろう。このあたりで、SMART GLASSなどとの連携があると面白そうだ。そういえば、このタイトルにはSMART GLASS連携はあるんだろうか?やってみよう。(最近新しいタイトルを始めるときの楽しみである)

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Halo4– 遂にマスターチーフとの再会、しかし短い。。

November 21, 2012 Leave a comment

Halo4です。もはや説明の必要もないタイトルであり、XBOXユーザーである以上やらないわけにはいかないのであります。4年も宇宙をさまよったForwardUntoDawnがたどり着いたのはフォアランナーの空洞惑星だった、ってくだりだけでかなりエキサイト。

#以下ネタバレあり#

でも、いきなり始まったらハルゼイ博士が罪人扱いになってる。で、偉い人風味の人がチーフを捕まえたい?かなんかそういう展開になってる。ここからの三部作に関係のある話なのだと思うけど、本作が終わってもさっぱり謎は解けなかった。もしかすると、もうすこしインフィニティをプレイしていれば解ける話なのかもしれない。

キャンペーンはしっかりと没入して進められ、コヴナントではない新しい連中も出てくるので要素も新しくなってなかなか面白い。ちょっとすないぱーモードの時が多い気もしますが。問題はキャンペーンがかなり短いこと。チャプターでいうと、8チャプターしかない。なので、結構あっさりと終ってしまったのがちょっと悲しい。ダイダクトが出てくるあたりからちょいと唐突に話が進むので、いきなりだと話についていけない感があり、さらに最後のシーンではなぜ脱出できたのかもいまひとつわからないまま帰還とあいなる。今回初めてフォアランナーの顔が判明したのだけど、なんだかプレデターみたいなやつらだった。。。これはどうなんだろうか。ダイダクトなんて、ほぼプレデターだったよ。あと、チーフの声変わったのは個人的には結構な違和感がある。コルタナはそのままでよかったけどね。

インフィニティはなんだかんだでムービー+5エピソードが毎週ということで結構楽しい。3週目にしてかなりストーリーっぽくなってきているので、こちらでもいろいろ判明してくるのかな。AmazonでLimitedを早期予約しているので、ここでは色々特典がつかえてます。ただ、インフィニティについてはDisk2からのインストールではなくてダウンロードが選べるのだけど、そいつを一度始めてしまったら絶対にダウンロードしきらないとDisk2入れてもダメ。この辺りは低速回線だったらきついと思うので改善したほうがいいと思う。

ウォーゾーンはまだやってないけど、一通り落ち着いたらやることになるかな。インフィニティがどれくらいで終わりを迎えるのかわからないけど、そのあたりからかなりユーザーが増えることでしょう。

いろいろ厳しいことも書いたけど、ゲームをプロジェクトとして作り、ヒット作として売上げを上げるとはどういうことなのか、随所のクオリティが見せてくれます。これ以上のゲームを作りようがあるのかというと、それはかなり疑問で、XBOX持ってない人には絶対に勝ってでもやってほしいと思えるタイトルであることは間違いないです。

次どうなんのよ!来週配信されたらもっと分かるのか?というような気持ちがまだまだ続くHalo4でした。

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Forza Horizon – 行ったり来たりと忙しい。ホイール買いました –

November 7, 2012 Leave a comment

Forza Horizon は、Forza とついているものの、今までのForza Motorsports のようなガチ走ります的な感じではない、少しカジュアルな感じもありつつ、ストーリーがあってライバルもいたりして、ライトに楽しめる感じでした。

なのですが、操作の挙動がなんともセンシティブな感じで、通常のコントローラーでは上手く操作できないんですね。なので、シアトル出張中にホイールコントローラーを買ってきたところ、かろうじていける感じになりました。とはいえ、ワンステアどころではない微妙なタッチです。至る所にスピードガン的なものが設置されていてスコアを競ったり、オーディオをいい感じに切り替えたり、ドリフトをうまくやるとポイントを稼げたりといろいろな楽しみがあるのですが、とにかく忙しいゲームなんですね。止め時という意味でもかなり難しい。

これをやってみたうえで、もう一度Forza 4 をやってみましたら、そのガチぶりがズシンと伝わりまして、そうそうこんなワインディング楽しいよね、的な再発見です。僕としては前作のほうが好きみたいです。

とはいえ、万人に楽しめて、オンライン展開もあるし、レースものの入門という意味ではよかったんじゃないでしょうか。今回は車種としてもポルシェが復活しているみたいですし。でも、操作の敏感すぎるのだけは何とかしてほしいな。

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Dance Central 3 – キラータイトルの正常進化とエコシステム

October 28, 2012 Leave a comment

市場に大きく期待されているタイトルがアップデートを重ねるのは大変なことだ。ゲームシステムがシンプルであれば、なおさらコンテンツ、このゲームでいえば楽曲を拡充させる以外に何をやるかが難しいところである。

考えつきやすいストーリーモードが入ったことは大事だと思うが、それよりも細かい機能の改善に注目したい。まず、KINECTからの距離が取れない状態での認識が格段に良くなっている。ほとんどの日本の家ではKINECTが標準と考えているリビングのサイズはほぼない。もう一歩前に出た時にも認識しやすい状態になっていることは素晴らしい改善だと思う。メニューの確定動作、ボイスコマンドの確定処理、どれもざっくり入力してもうまく認識してくれ、助かる。特に我が家ではまだ娘は体格が小さいが、前作までだとなかなかメニュー動作がうまくできずにストレスがあったらしいが、かなりスムーズになり、誤操作することはなくなった。ゲームシステムがシンプルな以上、大変重要な改善である。

楽曲については、前作までのものを全てインポートできる。これらは例外を除いて洋楽であり、日本の子供達に馴染みのあるものではないが、踊る、という行為を通じて極めて身近に感じた結果、楽曲そのものを購入するということも多いと思う。実際に我が家でもそういうことになっていて、これは最近の曲なの?70年代の曲もいいね、などなど…将来的に Xbox music で直接購入のフローに進めたりすればもっとよいとおもうし、自然に思える。(今だと、結局iTunesで買ってしまうからだ)娘はムーブの名前すら覚え、邦楽のダンスを見て、あ、これあれと同じだ、なんて興奮している。ゲームとのいいループだと思う。

クリスマスシーズンに向けて、安心して家族で楽しめ、健康にも良く、悪いところは見つけるのが難しい。次回作があるとすれば、XBOXとして可能かどうかはわからないが、ソーシャルや直接購買などとの連携があると嬉しい。

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『Kinect スター・ウォーズ』 – なんだ、この夢の世界? –

April 18, 2012 Leave a comment

ついに、このソフトウェアが我が家に来ました。あまりのことに我を失いかねないインパクトのある『Kinect スター・ウォーズ』でございます。

なにしろ、最初から設定が細かい。。。いきなりR2D2とC3POが出てきますが、どうもルークがパルパティーンをシメタあとの状態らしく、こっちは共和国のコマンダー扱いではじまります。で、エピソードIでも出てきたJEDI公文書館に入って行って、ファイルを選ぶという設定でゲームを選びます。

で、結論から言うとジェダイデスティニーというストーリーものしかやれておりません。。。といっても、やめどきがわからないんですよ、しかも猛烈に体力を使うんです。ファイルを選ぶと、「遠い昔、遥か彼方の銀河系で。。。」が出た瞬間にそこから先に起こることがすべてわかってしまい猛烈なアドレナリンが出ます。で、もちろんあのオープニングが始まり、何もやっていないうちから体力を25%消費。このストーリーは自分がマスターについている複数のパダワンの一人という設定から始まるのですが、まずはジェダイクルーザーのなかでライトセーバーの練習をトレーニングドロイドや仲間のパダワン相手に行い、しばらくするとキャッシーク(常識扱いでw)に到着し、マスター・ヨーダとマスター・ウィンドゥ、ホログラムだけどマスター・ケノービが待ってる!アガル!この時点ですでに50%体力消費!で、マスター・ヨーダ直々にフォースの修業をつけていただき、長年の夢がかなって両手でフォースを操り、スターファイターを持ち上げたりします。いい感じに頑張らないといけないので、気分も盛り上がります。このあたりのチューニングは難しかったでしょうね。

その後分離主義者が上陸してくるので、ドロイドをなぎ倒したり、ドロイデカのラッシュをライトセーバーで避けたり、ぞろぞろ出てくるトランドーシャンを片づけたり、スピーダーでぶっ飛ばしたりと、これらすべてを「体験」します。マジですごいよ。夢の世界やわ。ワイヤフレームのデススターに爆弾落とすレベルで盛り上がってた若き日の自分が恥ずかしくなるね。

で、あっという間に体力150%消費するものの、どこでやめていいのか全く分からずヘトヘトになります。フォースを使うのは体力がいるよね、ミディクロリアンというよりも。という結論。これで満足できないって、意味が分からないレベル。持ってなくても、スターウォーズが少しでも好きなら、フルセット買ってやってください。南無。

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Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ:バーチャルパークはかなりの出来だった

December 22, 2011 Leave a comment

待望のタイトルであっただけに、我が家ではこれまでにないぐらい高反応で迎えられることになった「Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ」です。オープニングからして完全にディズニーマジックのパレード状態!

奥様は「これで行った気になれるのなら「どうしてもパークに行きたい熱」をおさえられるかも!」という評価で、彼女のゲームに対する評価としては最高レベルです。キャクターたちはパーク同様グリーティングで迎えてくれ、隠れミッキーを見つけ、時には魔法の杖を振り、バスのアストロブラスターで撃つ!これらのことを本当にパークにいるかのように体験できるのは素晴らしいです。遠くにキャラクターが居るのを見つけて走って行ったり、ライド(ミニゲームになっている)に乗ったり、そしてKINECTなのである程度「疲れる」のも本物らしいところですね。

注目したのは、XBOX LIVEのアバターを利用せず、いかにも新作のディズニーアニメに出てきそうな男子/女子をアバターとして利用することです。娘はその時点で美化された自分に大変な上機嫌です。しかもLIVEのアバター同様にかなり細かいカスタマイズが可能で、娘はそこだけで相当な時間をかけていました。そしてそのキャラとプリンセスなどが絡む姿は極めて自然に見え、ハグしたり踊ったり、3人称視点であることが最大限に実感につながっている感じがします。

冒険する、集める、会話を楽しむ、隠れた要素を見つける、買い物する(!)といったディズニー体験が見事に体感でき、これまでKINECTのゲームにイマイチ乗りきれなかった人も感激すること間違いなしです。しかも、ミッキーやドナルドはもちろん「あの声」でしゃべります!こうなると既に本物のパークでは実現できないレベルになっていますね。しかも、全てがディズニーというくくりで一貫性を持っています。このソフトのテスト段階におけるチェックは、さぞ厳しいものだったと推測できますが、ホリデーシーズンギリギリに間に合わせた開発の皆さんに頭が下がる思いです。娘と妻は完全にハマっています!

今後「疑似体験」ものを作る際の大きなマイルストーンになるタイトルだと思いますが、相当高いハードルが設定された感じがします。初回特典でドレスがもらえたりするのもポイントが高く、わかってるなぁという感じですよ。ミニゲーム世界に「飛んでいく」姿も、それぞれの世界に入り込む助けとしてしっかりとコスチュームも変わり、盛り上がります。(画面を見ながら「わぁー!」という良い声が何度も自然に出てきます)

UXに関わるものとして、常々ディズニーランドで得られる体験を参考にするということを、私を含めて皆が口をそろえて言っていますが、それがリビングにやってきたといわけです。とにかくすべての人に体験していただきたいと思います。(過去最高の家族ウケのため、これを理由にKINECTと本体を買うのもありですよ!)

※Microsoft MVP 向け “ディズニーランド・アドベンチャーズ” レビュー キャンペーンに参加し、本ソフトのレビューを行っています。

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